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掛川署と県警薬物銃器対策課、機動捜査隊は9日までに、大麻取締法違反(営利目的所持、譲渡)の疑いで、
菊川市牛渕、農業の男(35)を逮捕するとともに、容疑者から乾燥大麻63袋(計3647グラム)を押収した。
県警によると、県内の乾燥大麻押収量としては今年最大という。
逮捕容疑は11月下旬、御前崎市上朝比奈の自らが所有する作業小屋で乾燥大麻1袋を所持したほか、
2018年2月中旬には菊川市内の駐車場で県西部の40代男性に大麻1袋を譲り渡した疑い。
同署によると、押収した乾燥大麻の末端価格は1800万円相当という。
乾燥大麻は紙袋やプラスチック製のボックス内で小分にされていた。
同署は入手先や販売ルートなどの捜査を進めている。
写真:掛川署などが押収した乾燥大麻
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以下ソース:静岡新聞 2019/12/10 07:42
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