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秋田県大館市の児童が育てたサツマイモを販売して得た収益金が19日、東日本大震災で被災した小学校に贈られた。
大館市の早口小学校では東日本大震災が発生した2011年から毎年、全校児童で育てたサツマイモを販売して得た収益金を被災地の一つである宮城県の小学校に贈る活動を続けている。
2019年は収穫したサツマイモ約300キロが学校の行事などで販売され、4万8853円が集まった。
19日は、義援金の発送式が地元の郵便局で行われ、児童の代表3人が郵便局の担当者に送金用の封筒と被災地の児童に充てた励ましの手紙を手渡した。
児童は「早く復興してみんなが元気になればと思う」「台風で大雨が来たから義援金が贈れて良かった」と支援活動を振り返った。
早口小学校では10月の台風19号で甚大な被害を受けた福島県の小学校にも義援金を贈ることにしている。
11月19日(火)18:50
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