16/11/17 20:08:34.89 WiG2NHx/0?2BP(1000)
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>>334
家庭内暴力。子どもや妻に対する暴力は、私の国でも頻繁に発生しております。
その原因や因果関係等を、一通り考察して見ると、断言していい程に多くの点で共通の類似点を見つけることが出来ます。
それは、貧困層、殊に雇用の安定しない低賃金で働く、労働者階級であるという事。
家庭の不仲も原因の一つではありますが、それは直接的な原因とは言い難いものであり、言うならば、間接的な原因の一つに過ぎない。云わば、貧困と安定しない雇用が生み出す、創出する二次的な結果として、
所謂、以下のような順序を経過した場合が数多く見受けられます。
1「個人の精神的・肉体的な健康面でも退廃的作用による不道徳的な倫理的堕落」
2「社会的な孤立、家庭内での孤立、それがもたらすであろう精神的不調と、精神疾患(神経症含む)」
3「家庭内の不仲」
4「家庭不和」
5「夫と妻の不仲」
このような順序を経て、旦那と妻との不仲の矛先が子どもに向かうことになり、
6「子どもに対する暴力、(時には妻と子ども同時に対する暴力、殺人を伴う場合も多くあります。」
私は、このような悲劇の事件や話を、富裕層や安定した職業を持つ人間が起こしたとされる事件は今迄、記憶に残るほどは聴いた覚えがありません。
社会的困窮と社会的孤立、それに適応することの出来ない人間が起こす種類の事件であると考えております。
無論、例外はどのような場合でも起こりうる事を度外するような考えは持っておりません。
あくまでも、私的な意見と考察が導いた、ある一つの観察結果に過ぎないものであります、その点、ご考慮の上で
お読みくださいませ。
社会的抑圧や困窮が無いような家庭や社会では、それ程、このような暴力事件を私は聞いたことが無いという経験に基づく、一つの考えで在って、それを証明する術も理論も持ってはおりません。叉、解決策、殊に、直接的な解決策となるべく答えも等も現時点では、保持していないものの、社会の在り方の變化に起因するものであることは、おそらくは事実であろうということです。
詰まると