20/07/25 03:21:12.96 KU/G/JVU.net
欧米というか、要は「キリスト圏」ですけど、
ずっと「東方の賢者」という伝説があるわけですよね。
具体的には前にも書いたことありますけど、
「プレスター・ジョン伝説」とかですね。
というか、実際に、イエスの初臨のときに
東方から学者が来てるわけですね。
(ユダヤ人教師たちは気づかなかったのに)
これはよくわかるんですよ。
というのは、「西側では無理」というのがある。
結局、アメリカはじめ欧米は「ゆるい」ですね。
だからこそ発明や起業ができて、
だからこそアメリカの英雄はエジソンのような存在なわけだが。
東方が「集約」なら、西方は「発散」ですね。
例えば第二次世界大戦でも、
ファシズム(集約)的な傾向が強いのは、
イタリア、ドイツ、ソ連、日本と「東側」であって、
フランス、イギリス、アメリカなどの「西側」はその傾向は弱い。
もっとも、「間違った集約をして西方に負ける東方」というのが、
特に近代のお決まりのパターンです。
(つづく)