20/06/13 09:21:39.81 hQGNVkaP.net
>>387 つづき
しかし、全部が全部間違っているのではなく、
「ある程度のところまではいっていた」
とは言える。
例えばですね、ヘーゲルは歴史を
「絶対精神の自己展開」などと言ったわけですけど、
これは「父・子・聖霊」の三位一体において
・絶対精神 … 父
・自己 … 子
・展開 … 聖霊
というような対応がある。
詳細はここでは言えませんが、このように
三位一体的な解釈がないと正しく理解できないです。
少しだけ言えば、歴史は「らせん」的な構造なわけですけど、
・縦軸 … 父
・回転面 … 聖霊
(両者をとりなす縦軸と回転面の交点が子)
という形になっている。
(つづく)