20/04/03 18:13:55 /RqppUh90.net
SFCをちゃんと理解しているわけではないが、原理は、資金循環統計、国民経済計算、国際収支統計
と同じはず。それにMMT派の解釈が加わるわけだが。
日銀資金循環統計参考図表に部門別資金過不足の推移がある。
政府の資金過不足+企業の資金過不足+家計の資金過不足+海外の資金過不足=0
図説わが国の銀行(全国銀行協会)では、企業を金融と非金融にわけてグラフにしている。
資金循環統計 2016年第2四半期の資金循環(速報)参考図表
URLリンク(www.boj.or.jp)
(図表1-1) 部門別の金融資産・負債残高(2016年6月末、兆円)
金融資産 金融負債 差額
家計(含自営) 1746 383 1363
企業 994 1375 △381
(民間小計) (2740 1758 982)
政府 532 1277 △745
(国内計) (3272 3035 237)
海外 904 577 327(対外純債権)
大昔、ネット黎明期、イット革命の頃、日銀が資金循環統計をネットや格安CDで公表しだしたので、
ダウンロードして、解釈に正味1週間、上の表をつくり、2chにあげたら、みんなに驚かれた。
日銀がHPに参考図表をアップしはじめたのは、その後。それもあって、自分はMMTモドキの話は
MMT騒動以前から言っていた。