19/08/10 07:40:43.09 eS/YaM95.net
>>762
信用造像っていうのは、あくまで国語辞典でも経済用語辞典にも
載ってることであって、その意味を変えたらぐちゃぐちゃになるよ。
ふつうの辞書に載ってるのがシンプルだが一番正しい。
>三省堂 大辞林
しん ようそうぞう [5] 【信用創造】
銀行が預金を顧客に貸し付け、その一部が再び銀行に預金され
るという繰り返しにより、もとの預金の何倍かの預金通貨が生じる
こと。預金創造。
>経済用語辞典
信用創造(しんようそうぞう:Credit Creation)とは、銀行が持つ機能一つ。
銀行が行う貸付によりマネーサプライが増加することを指す。銀行が栄
材に対して果たしている重要な機能の一つである。預金者が預けた資金
が、別の資金需要者に貸付され、その貸付された資金が預金されること
で・・・。という流れでマネーサプライが増加する。
5チャンネルの中だと信用創造が拡大解釈されてて、銀行は自由に
発行できると勘違いしてる人までいるくらい。
で、日銀のは信用創造ではまったくないし、信用想像って呼ぶ人は、
金融業界には一人もいない。
三橋氏は経済の初歩の知識も間違ってるような作家さんであって、
彼が人気あるのは5チャンネルの中だけだし。
日銀がやるのは信用を作るわけじゃなくて、単に通過の供給だが、現実には
日銀が何十兆円のお金を銀行に投入しても、銀行で貸し出しが増えなけりゃ、
そのお金は活用なんかされないし、信用創造もされない。
で、結局、銀行から日銀の中に戻って豚積みされるだけで、それでマネー
ストックは増えないし。