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MMT Modern Monetary Theory Part.13 - 暇つぶし2ch636:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん
19/07/22 21:40:57.98 BSbYawgC0.net
数式の話がよく出るが同じ数式でも見方で違う(政府の負債とするか民間の財産とするかetc.)?
以下参考例、
 《…カレツキは、表の左側に国民所得勘定を、右側に国民生産物(支出)勘定を置いて
対照させます。すなわち、左側には、利潤(資本家の所得)十賃金(労働者の所得)=国民
所得を、右側には、投資十資本家の消費十労働者の消費=国民生産物、を書き込みます。
ここで、労働者はその所得をすべて消費する(賃金=労働者の消費)という仮定を置くと、
あとに残されたものの関係から、
 利潤P=投資I十資本家の消費C
という式が出てきます。
 これがカレツキの利潤決定の命題ですが、彼は、この式を右辺が左辺を決定する(資本家
の投資および消費に関する決意が利潤を決定する)というように解釈します。…》
(根井雅弘『経済学の教養』2006年20頁より)
《松尾さんとMMTとの違い。
C+S+T=C+I+G+X-M
S-I=(G-T)+(X-M)
民間の貯蓄超過=政府と海外部門の赤字
松尾さんはこの恒等式を左を原因として右の結果が生じると読む。(「反緊縮のマクロ経済政策
諸理論とその総合」p.26)
MMTは逆に政府が赤字を出すから民間の貯蓄が可能と読む、ということなのだろうか?…》
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