19/07/15 23:02:01.57 s35EAMJd0.net
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森永卓郎が驚愕の事実を指摘~年金2000万円問題、本当に必要なのは6000万円也!
毎月5万5000円の赤字を65歳から95歳まで30年間積み上げれば2000万円だという
単純な掛け算です。ただ、この試算は過少推計です。
なぜかと言うと、1つは95歳で死ぬとは限らないことです。
女性だと100歳まで生き残る可能性は20%、105歳まで生き残る可能性が5%弱あります。
30年間ではなく、40年間用の準備をしなければいけないというものが1つです。
もう1つは、21万円の年金収入が続くと想定していることです。
いま年金は賦課方式といって、現役世代が払った保険をその年の高齢者が山分けする仕組みです。
今後はどんどん支え手が減って行きます。現時点では、2.1人で1人の高齢者を支えていますが、
いまの大学生が高齢層に入る2065年には、1.3人で1人を支えなければいけません。
そうすると分け前が減るわけですから、年金は落ちて行きます。
私の計算や5年前の財政検証だと4割減ります。
つまり、年金は減るから赤字は増えます。私が計算した結果によると、
105歳まで生き残る可能性があるため40年分用意しなければいけません。
年金が減って行くことも考えると、不足額は5780万円。これは無理です。
サラリーマンの生涯年収は2億しかありません。
2億から6000万円を貯められるはずがありません。