19/07/15 23:00:01.49 s35EAMJd0.net
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経済アナリストの森永が、老後必要な資産について持論を語った。
『年金といってもいろんなタイプがあります。厚生年金から、国民年金の方もいます。
厚生年金は月21万円くらいもらえますが、
国民年金だと、ひとり月6万円しかもらえません。
つまり、老後2000万円なんかじゃ、ぜんぜん足りないんです。
さらに、厚生年金の月21万円は今、現在の話。
いまは、2.3人で1人のお年寄りを支えていますが、
いまの大学生の若者が高齢者になった場合、1.2人が1人を支えなければいけない時代
になります。
つまり将来は、2.3人分もらえている年金が1.2人分しかもらえなくなるんです。
年金は将来、半分になってしまう計算になります。
どうすればいいのかを考えなければいけないんですが、
いまの野党のダメなところは、具体的な対案を示せていないことですね』
老後の資産形成に関する報告書をめぐり、金融庁が審議の過程で、
老後に1500万円から3000万円が必要になるという独自の試算を示していたことが
明らかになった。2000万円が必要として問題になっている報告書とは別の試算だと
いうこと。麻生大臣は、金融庁の金融審議会市場ワーキンググループが出した報告書を
「政府のスタンスとは合わない」という理由で受け取りを拒否。