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オリンピックに向けサマータイム導入か その経済効果は?
2018年8月6日 21:30
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2005年当時にも、政財界でサマータイム制の導入を目指す動きが活発になっていた。
第一生命経済研究所は、サマータイム導入に伴う名目GDP増加額を約1兆 2,094億円と試算。
名目GDPの産業別効果では、サービス業のプラス約6,510億円、卸売・小売業のプラス約2,466億円が大きかった。
2005年と現在では、日本の置かれている経済環境が大きく異なり、この試算については何とも言えないが、当時の試算では、日常の生活時間が1時間前倒しされることで、
余暇時間内の日照時間が1時間増加することに着目し、名目家計消費にプラスに影響するとした。
産業別効果では、やはり外出を伴う娯楽・レジャー・文化、外食・宿泊、被服・履物、それに付随する保健・医療、交通といった品目がプラス。
余暇の増加で嗜好品の摂取が増加することを受けて、アルコール飲料・たばこといった品目にもプラスの影響を見込んでいた。
例えば朝9時から夕方6時までの勤務の人は、今回のサマータイムでは、今の7時から夕方4時までの勤務になり、朝は涼しくて快適かもしれないが、
夕方4時に電車に乗って帰宅と言うのは不思議な感覚がある。暗くなるまでどこかへ寄りたくなるだろう。