18/07/29 18:12:30.90 580fVmzj0.net
原田泰って人の本に書いてあった財源案をだしてみるわ。
一億人の成人に7万、二千万人の二十歳以下に3万払おうとすると、合計で100兆必要。
雇用者報酬と自営業者の混合所得が260兆あるからそこに一律所得税3割かけて78兆円。
あと20兆足りないから、BI導入で削減できる人件費と、公共事業費、中小企業対策費、農林水産省予算、地方交付税、年金や生活保護に失業保険等、これらから統合できるものは統合し、無駄な所は代替財源として費用を捻出する。
医療費は消費税、法人税、相続税などから捻出する。ただし医療費のこれ以上の拡大を避けるための医療改革は避けられない。
年収600万の人を例にして今の税制だと手取りがだいたい460万でおよそ2割弱の負担。このBIを導入した場合の税制だと所得税3割で180万円の負担でそこから年間BI84万を引いて実質の負担が96万になる。負担額の差はそれほど変わらない。
この案は十分現実的だと思うがどうだろうか。
ちなみに俺が前スレに書いた案でまともな反論がなかったやつです