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日本人なりすまし21年不法残留、中国籍男(47)を再逮捕 伏見署
京都府警伏見署は20日、21年間不法に残留していたとして、入管難民法違反(不法残留)の疑いで、
京都市伏見区下鳥羽中円面田町、中国籍のアルバイトの男(47)を再逮捕した。
再逮捕容疑は、1991年6月6日、就学ビザで入国し、
在留期間を更新して期限が96年5月31日までだったのに、出国せず不法に在留した疑い。
同署によると、男は実在する日本人の年金手帳を所有し、その人物の名前を使って生活していたという。
同署が今月8日、同区の路上で、放置自転車を持ち去ったとして、占有離脱物横領容疑で逮捕していた。
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