16/05/05 20:13:28.75 dEmYfPgj.net
我が国の毎年の予算は約80兆円、税収は約44兆円しかない。財政赤字が我が国でも膨らんでいく一方だ。
それなのにどこからどういうお金が出ているのか謎だが、アメリカ国債の購入額は毎年32兆円にものぼると言うのが大勢の見方である。 
現在ドル安円高がつづいているため、日本政府は、為替安定のための介入と称してドルを買い込んでいる。これはまた別の会計である。 
要するに日本政府はドルのさらなる下落を予想し、とことんこれを買い支えなければ、ドルの暴落は日本経済の破局であるから、
一蓮托生を一日延ばしにしているという恐ろしい心境にあるのだろう。日本ほどアメリカ経済と一体化してしまって、地獄への同伴者となった、悔やんでも悔やみきれない例はほかにない。 
しかも為替介入で買い込んだドルは結局アメリカ国債に化けて、再びアメリカに環流している。そして、そのように日本から流れ込んだドルで、
すなわち日本人の血と汗の結晶である日本のお金で、アメリカは着々と準備を進めている別の計略がある。 
すなわち日本から巻き上げたカネで日本の超優良企業をM&Aの対象として、次々と買収するという政策である。 
アメリカ国債を買い続ける日本の財政にも限界があることをアメリカ当局はとうに気づいている。ならば、次に打つ手は何か?
日本の"カネのなる木"を自分の庭に移植してしまうことである。韓国は、すでに完全にそうなっている。 
韓国の大手銀行4行の外国人持ち株比率は、国民銀行78%、ハナ銀行72%、外換銀行72%、新韓銀行63%である。
半導体と�