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今冬ボーナス、統計上はマイナスも実勢としては増加
みずほ総合研究所がこのほど発表した2015年冬季ボーナスの見通しによると、2015年冬の民間企業の一人当たりのボーナス支給額を▲1.8%と予測している。冬のボーナスとしては2年ぶりの減少となる見込み。
ただし、今冬のボーナスの減少は、2015年1月に実施された毎月勤労統計調査のサンプル替え(事業所規模30人以上で実施)による統計上の押下げが主因であり、実勢では+2.2%増加する見通しという。
予測の背景として、まず、ボーナス算定の基礎となる所定内給与は前年比増加が予想される。2015年の春季交渉では、賃上げ率(厚生労働省・主要企業)が2.38%と1998年以来17年ぶりの高さとなったことを挙げた。
これを受けて、足元の所定内給与は、一般労働者を中心に2015年1月から増加傾向がそ続いている。また、ボーナスの支給月数は前年から増加するとみている。
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