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【悲報】外需弱く2期連続マイナス成長の公算、政府内に補正予算必要の声
2015年 10月 21日 18:18
9月貿易統計で外需の弱さがはっきりし、7─9月期の国内総生産(GDP)は2期連続のマイナス成長となる可能性が高まっている。一部の民間エコノミストだけでなく、政府部内からも景気停滞を警戒する声が浮上。
いずれかの段階で消費や設備投資喚起に向けた補正予算編成が必要になるとの見方が出ている。
<7─9月期の外需寄与度、マイナスの可能性>
「7─9月GDPはほぼゼロ成長だとみていたが、貿易動向を踏まえるとマイナスが濃厚になってきた」─。
政府内では21日に発表された9月貿易統計をみて、そうした分析も出てきた。
仮にゼロないし多少のプラス成長となったところで、4─6月期のマイナス1.2%という落ち込みは、取り戻せないとみている。
9月貿易統計では黒字になると予測されていたが実現せず、赤字が続いた。
数量ベースでみても、内閣府の試算では輸出が減少して輸入が伸びており、外需寄与はマイナス方向だ。
ニッセイ基礎研究所・経済調査室長の斉藤太郎氏は、7─9月期GDPの外需寄与度がほぼゼロになると予測している。
URLリンク(jp.reuters.com)