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改善してきた正社員の求人倍率~厚労省の分析レポート
経営関連情報 - 2015年08月03日
厚生労働省がこのほど発表した労働市場分析レポート「正社員求人の動向」によると、2014年度の有効求人倍率は1.11倍で、このうち正社員の有効求人倍率は0.68倍となった。正社員の有効求人倍率は、他の雇用形態に比べれば相対的に低い水準にあるが、
2009年度の0.26倍から上昇し、前回のピークだった2006年度の0.63倍を超えた。なお、2014年度の新規求人倍率は1.69倍で、このうち正社員の新規求人倍率は1.02倍となった。
2014年度の有効求人数は229.8万人で、このうち正社員の有効求人数は96.6万人、正社員求人の割合は42.0%となり、2013年度の41.9%を上回った。また、新規求人でみても、2014年度の正社員求人の割合(41.1%)は2013年度(40.7%)を上回っている。
有効求人でみても新規求人でみても、2012年度及び2013年度に、正社員求人の割合は低下したが、2014年度には3年ぶりの上昇がみられた。
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