17/09/12 12:10:41.97 iumG66jD.net
・・・現代日本社会(日本国)が全体主義病に侵されている証左であり、かつての英国病ならぬ“日本国病”である。そのような、病んだ思想が、現在の国家財政の破綻状況を生みだした根源である。
なぜなら、真正の自由主義社会には“法の下の自由”があるのであるから、国民はその“自由権”を行使する“責務”があり、
賃金の低い工場労働者は独立して起業する自由があるしその努力をする責務がある。高齢者もなるべく長く健康でいられるよう努力する自由と責務がある。
であるから、国民は、「学問して資格をとって転職する・昇進して所得を上げる。」あるいは「高齢になっても出来るだけ病気にならないように健康の維持のために何かする。」などの“自由権行使の責務”を果たさなければならない。自由と責務は常に一体である。
しかし、例えば身体に障害を負っていたり、不治の病にかかっていたり、・・・等々、これはケース・バイ・ケースであるが、自由権行使の責務を果たそうとしても、どうしてもできない国民がいるのは明白であり、現実である。
そのような人間は、明らかに「真の社会的弱者」であるか
ら、決して切り捨てたりはしない。必ず、“真正保守主義と文明の道徳”において最大限の擁護を保証する。
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【米国】世界2位の米富豪ウォーレン・バフェット氏が慈善団体に4兆3000億円寄付
スレリンク(newsplus板)
【米国】「富を築いた人間は財産の半分は慈善活動に寄付すべき」バフェット氏、ゲイツ氏呼びかけ[2010/06/17]
スレリンク(news5plus板)
バフェットやゲイツ他40人の資産家が財産の半分以上を寄付すると誓約
スレリンク(poverty板)
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このように、自由主義社会における「真の弱者救済主義」とは「社会主義」でもなく「共産主義」でもなく「英米保守主義」のみである。このブログの読者の皆さんなら、私の説明を理解いただけると確信している。このことは、英米保守主義の
「自由と道徳は1枚のコインの裏表の一体のものと考える。」思想、「道徳を美徳へと高め、高貴で美徳ある自由主義国家を目標国家とする。」思想、からも明白であろう。