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BURKE_REVIVAL_IN_JAPAN
保守主義の哲学シリーズ‐‐‐「英米保守主義」VS『共産党宣言・共産主義の諸原理』(その3) 2010/01/01 05:34
正統の哲学・『英米保守主義』による、虚偽・妄説の『共産党宣言・共産主義の諸原理』の理論的破壊宣言(PartⅢ)
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・・・しかし、このブログの冒頭で私が述べたように、マルクス/エンゲルスの『共産党宣言』冒頭の一文目からすでに虚偽・虚構の暴論であり、単なる煽動文書にすぎない。
後述するが、暴力的な共産主義も最終的には、国民の「自由ゼロ」かつ「貧困の平等主義」である「全体主義イデオロギー」にすぎない。
英米保守主義が唯一認める平等とは“法の下の平等”のみである。この原則は「絶対」である。
しかし保守主義は「生命/安全・私有財産・自由/道徳」を“法の下”で擁護する思想であるから、決して「弱者切り捨て主義」ではない。むしろ逆に、「真の社会的弱者」を“法と文明の道徳”によって“手厚く擁護・救済”しようとする“不平等主義”である。
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ジョージ・ソロス氏 1億ドル(約85億円)をヒューマン・ライツ・ウォッチに寄付 URLリンク(www.hrw.org)
【国際】慈善事業への寄付額トップはビル・ゲイツ夫妻-米誌 http:// news5.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1069409951/
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・・・重要なことは、どのような人間を「真の社会的弱者だ」と判断するかである。
英米保守主義は、マルクス/エンゲルスの共産主義のように「工場労働者は皆弱者である。」とか、
社会主義のように「年齢が何歳以上の高齢者はすべて、社会的弱者である。」とか「所得水準が何円以下の人が社会的弱者である。」とかのような「平等主義的弱者」を「真の社会的弱者」とは認めない。
そのような国民を一括りにして、すべて社会的弱者と考えるのは