15/06/10 22:15:58.91 .net
>>7
2001年以前ならその説明で正しいと思う
量的緩和という方法を使っていなかった時代なら
民間銀行の信用創造と、日銀の国債買い取りには、根本的な違いがある
前者は返済の義務があるが、後者はない
前者は、返済してしまったら市中のマネーは元の量に戻ってしまう(むしろ利子の分だけ減ってしまう)
後者は純粋にマネーが増える
政府が1兆円分の国債を発行して市中から1兆円調達、その国債は日銀が買い取る
更に政府の1兆円は、公共事業や社会保障によって再び市中に戻る
市中のマネーが増えてるのは明らかだよね、統合政府が1兆円刷ってばらまくのと同じことが起きてる
日銀が持ってる国債は放置しておけばいい