15/05/10 20:23:46.90 .net
>>571
ご指摘は当たっていると思う。
>>574
ソ連崩壊時、ロシア正教が国民の心を支えたが、これだけ人間不信が横溢する
社会では宗教か薬くらいしか頼るものがないのだろう。
(だから麻薬に関して死刑という非常に厳しい態度をとる)
中国と北朝鮮の共産主義は皇帝独裁と個人崇拝とセットだと言われたが、
宗教を敵視していた共産主義が実のところ最も宗教色が濃くなって
いくのは何とも皮肉なものだ。(法輪功事件はその象徴だろう。)
>>581
確かに中国は契約の概念が弱く、政府でも平気で後出しジャンケンをしてくる。
それが地方や民間同士ならなおさらだ。
これは578氏のいわれた資本主義精神の欠如といってもいい。
米国はそういう意味では最も契約に関して厳しく取り決めるが、反面これは細かく
取り決めておかないと、平気で人を踏みにじってくるという人間不信の産物でもある。
中国に関して甘い態度をとってきた米国だが、ここ10年余りの世界での行状やチャイナロビー
ののさばり方を見て態度を変えつつある。
これから契約や発言がどのようになるのか。 ヒラリーは中国に対してどのように
相手していくのか要注目である。
長くなった。 これで落ちますノシ。