15/04/08 21:58:21.75 .net
日本の「低賃金+ロボット」の量産型のモデルは、もはや通用しないからだ。これは、「日本の高度経済成長=東洋の神秘」といわれるように、日本が中進国から先進国に上る過程で作り上げたモデルだが、
現在、同じモデルを使った中国やインドなどの強力な競争相手が現れている。世界的な価格破壊が起こり、もはや日本に勝ち目はない。外国人労働力を日本で受け入れるという議論があるが、その場合の彼らの
賃金は母国の賃金水準よりは高い。同じビジネスモデルなら、やはり勝ち目はない。
したがって、人口減少に伴う影響どころか、はるかに早いスピードで日本経済は崩壊してくことになる。このまま何も変わらなければ、非常に破滅的な未来が待っているだろう。