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ローマ法王、途上国から新枢機卿 多様性重視
【ローマ共同】
ローマ法王フランシスコは4日、ウルグアイやエチオピア、ベトナムなど、中南米とアフリカ、アジアの途上国を含む14カ国から新たな枢機卿を指名したと発表した。
ミャンマーやトンガなどからは初の選出となり、カトリック教会の多様性を重視する姿勢を鮮明にした。
枢機卿は法王に次ぐ地位で、80歳未満は法王を選ぶ選挙「コンクラーベ」で投票権を持つ。
4日に新たに指名されたのは20人で、このうち投票権があるのは15人。
これで枢機卿の総数は228人となり、投票権を持つのは125人となる。