18/09/06 00:46:33.53 uM/fysd/.net
レオの目の前には洞窟の壁があった。そこには目当ての植物が張り付く形で生えていた。
記憶の奥底からその草について呼び覚ます。
（生殖器の根元まで一気に吸い付くタイプだな）
しかし、その植物はレオに気がついていないのか中々動こうとはしない。時たまチューブ状の触手をこちらに向けるがそれだけでレオに近づく事はしない。
レオは我慢出来なくなり思わず股間を突き出し植物に押し付ける。鈴口が触れ少しだけ先走り液を垂れ流す。
ようやく植物は獲物に気がついたのかレオの股間に触手が吸い付いた。ズボッと音がして睾丸までもが青い触手の中に飲まれていく。
レオは自ら腰を振りその感覚を楽しむ。
快楽に喘いでいる時に不意に右前方に気配を感じた。
レオが首を動かすとどこからか人形型モンスターが現れた。どうやら昔に作られた対人兵器の残党らしい。
レオは快楽に負けそうになったが目の前に居るモンスターを放置してはいけないという使命感が勝った。
手に巻きついた触手を振りほどくとモンスターもそちらの存在に気が付いたのかこちら目掛けて飛び掛ってきた。
レオは股間に吸い付き続けている触手を引きちぎると触手から離れ、地面に突き刺さった剣を引き抜いた。
股間に吸い付く触手は死んでいるのだが引きちぎられたショックで定期的に痙攣している。
触手を取る暇も無くレオはモンスターと戦う。しかしその間にも股間で激しく伸縮する青い触手が快楽を与えてくる。
ブーツのみの姿で時たま顔を歪め射精を堪える顔は素晴らしい姿である、もし相手に知能があればレオは激しく犯されただろう。
にゅぷにゅぷ
液体の音とレオとモンスターが戦う音だけが洞窟に響く、そして時たままじる低い喘ぎ声。
その奇妙な戦闘はほどなくして終わった。たとえ殺人マシーンであろうとも鍛え抜かれたレオの肉体には勝てる筈が無いのだ。
レオは高速で洞窟の空間内を飛びその勢いを生かしてモンスターの首を切り落とす、そしてそのまま空中で前転のごとく回転し地面を滑る。