15/05/03 08:53:26.62 DQ8XEl1B0.net
とにかく「腐男子」について考察するときに「オタサーの姫」を一種の対偶として持ち出してもそこから得られるものはほとんど何もないと思うよ
しかもそれがただBLに理解や関心があるだけじゃなくて「居るんです！」と腐女子が強弁するような腐男子の場合はね
例えるなら吹奏楽部で人気のイケメン君がなぜ人気なのかを語る時に、その状態を見つけるのが難しいので
とりあえず野球部の女子マネージャーが女の子って理由でチヤホヤされてる様子を観察して何かを得ようとしているくらいチンプンカンプン
野球部の女子マネージャーがチヤホヤされているのは「男の集団の中に女の子がいるから」ってだけでありそれ以上の意味はない、オタサーの姫も同様
そうしてその過程で女子マネに対する、そのコミュニティの中でしか通用しない過度の持ち上げや礼賛が行われたとしても不思議はない
そのコミュニティの中に入りたい同性はほとんど居ないし、またそのコミュニティは女性側が望めば誰でも簡単に形成される（キモヲタコミュニティは無数にあるから）。
常に生物学上の『女』を待ち構えているのがキモヲタコミュニティだとすると
一方で腐女子コミュニティや吹奏楽部の女子達みたいな存在は
「男（腐男子）居ても欲しいよね～」などと表面上は言っていても、ここの腐女子の主張を見ていれば分かるように
実際は、自分達に都合のいいイケメンで理解のあるetc...と様々な条件付きでの話
要するに男が勘違いして、オタサーの王子よろしくそのコミュニティに突っ込んで行っても、9割方シャットアウトされるのが関の山。
キモヲタコミュニティで下心満載の女性がシャットアウトされる確率は多分1割くらいだろう。
このようにそもそもの成立要件や環境が異なるので
「オタサーの姫はこうだ、しかし腐男子はこうなっている、なぜだろう」という問いかけは
そもそも全く異なる性質の人間達による全然違う構造で成り立っているコミュニティなので当然ですよというのが回答になる。