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自殺願望投稿→相談窓口を案内
2018年03月01日
座間市のアパートで男女９人の遺体が見つかった事件を受け、県は３月１～３０日、県内でツイッターに自殺願望を投稿した場合などに相談を呼び掛ける案内を表示させる。
事件では、ツイッターに「死にたい」などと書き込んだことをきっかけに若い男女らが殺害された。
県は、スマートフォンなどで「自殺の手段」「人生やめたい」といった自殺に関連する内容をツイッターで投稿したり検索したりした人の画面上に、相談を呼び掛ける案内広告を掲載。
クリックすると、県精神保健福祉センターの相談窓口一覧が表示される。県はツイッター側に広告費を支払う。
県がん・疾病対策課は「まずは相談窓口があることを知ってほしい。利用傾向を把握し、今後の自殺対策に役立てたい」としている。
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読売新聞（YOMIURI ONLINE）