13/02/20 07:07:08.16 .net
>>18
シャルロットの台詞より、千年前にガイゼリックが世界を統一したことは確定している。
ドクロの王様のおとぎ話より、「ドクロの王様」と呼ばれる人物が築いた千年帝国を、4人ないし5人の天使が滅ぼしたことがわかる。
再生の塔の地下には、烙印を刻まれた死体が多数ある。
また、モズグスの発言より、ガイゼリックにより幽閉され拷問されていた断罪の塔の賢者が、上記の現象を引き起こしたと推測される。
また、ガッツはドクロの王様の話を聞いて、髑髏の騎士を思い浮かべた。
また、ガイゼリックの話を聞いて、「グリフィスみたいだな」と言っている。
ボイドは拷問されたような姿をしている。
髑髏の騎士はボイドに恨みを抱いているようである。
以上のことより、千年前に断罪の塔の賢者が「蝕」を引き起こし、ボイドとなり、
千年帝国を滅ぼされたガイゼリックはボイドに恨みを持っている、と考えるのが自然。
千年前の蝕のときに降臨した天使はゴッドハンドと考えるのが自然。
しかし、ゴッドハンドは200年に一度(正確には216年)生まれると明言されているので、
千年前にはゴッドハンドはいなかったはず。
にも関わらず、千年前にゴッドハンドが存在していたということは、
ゴッドハンドは千年周期で消滅し、次周期の5回目の蝕で
受肉した5人目が再び千年帝国を築くということが推測される。
(ちなみに、フローラは「運命は繰り返す」と言っている)
ところでここで二つの問題がある。
ひとつは、ボイドは前周期の5人目のゴッドハンドのはずなのに、なぜか現周期の一員に加わっている。
もうひとつは、1度目の蝕の際には、ゴッドハンドは1人もいないので、誰が1人目を転生させるのか不明である点。
これらを解決するために、前周期の5人目は、次周期の1人目(天使長)になると仮定する。
つまり、0年度に既に1人目が存在し、200年度に2人目、400年度に3人目、600年度に4人目、800年度に5人目が誕生すると考える。
しかし、これだと1000年に満たないので、1000年度に『6人目』に相当する人物が生まれる『5番目の蝕』が生じると仮定する。
ちなみに、天使長ボイドの指は6本ある。これは『6人目』の存在を示唆しているともとれる。