19/02/08 01:22:50.14 Wy5dXe0Y.net
あ、そう言えば少し前、オーケストラな小説書こうかなーって考えてて、それ、ちゃんと継続してるっていうお話。
冒頭の第一楽章な部分は、少し色々錯誤しながら、枕草子の冒頭をモチーフにした始まりから、日本古典文学の連綿体じみた音楽が感じられたらって。
邂逅することの、遠い古人から現代人までを繋ぐ、変わることのない感情が重なるのが匂えばいいな。
第二楽章、近代のわりとベーシックな文体を意識して、客観的に物事を叙述と、第三楽章、J･ジョイスの“意識の流れ”的な感情の描写で、って今はっきり構想出来てるのはそんな風で。
第四は、うんと、、、多分ロマン主義を意識したドラマチックな感じ？まだ思案中。
調べ物も多くしなきゃいけないっすね、、、
あと、昔構想した羅生門に想を得た、小野小町伝説を下敷きにした人の生と芸術や感性といったものをテーマにしたものを少し優先してたりとかありますね、、、
何となく、そんなお話。めでたしめでたし。
芸術の高潔とは嘘のないこと、であります。
最善を尽くしてまいりまする、きっと。