17/12/19 20:43:16.65 hbI1WQ4R0.net
「ルドン」
6回の「いつもどこかが焦げている」の作者。百合。とても百合でいいですね。
不思議な雰囲気のハイセンスな作品。読みやすいが趣旨が散漫になっている。
度々論理の飛躍が見られ説得力を欠く展開になってしまっている。
「草食一代男」
非常に高い構成力で心を動かされる。面白い。
完成度では頭一つ抜けている。
「血は、霞に消えていく。」
6回「サエキ・フロムヘル」の作者。第5回での「ブラックアトモスフィア」のような
ミステリー要素と第6回のポップさが昇華された作品。
とても面白い。