18/07/04 17:49:57.77 Pgwg7p3Za.net
以前、誰かの本で読んだのだが
我々の暮らしは毎日が「死の積み重ね」なのだという
今日という日は今日を最後に死んでしまう
死を積み重ねることが出来なくなったら、あとは無に返るということだろうか
カンパネルラの姿はどこかそれに重なる
伊勢長島の一向一揆がさんざん、織田信長を苦しめたのは、結局のところ
「死にさえすれば極楽へ行ける。我々はタイタニック号の乗組員だ」
といって大喜びで死ぬために織田の軍勢に襲い掛かったからだろうか
彼らは「今日という日は死の積み重ね」とは考えていない野田