ファンタジー世界の酒場【冒険者ギルド】★13at CHARANETA2
ファンタジー世界の酒場【冒険者ギルド】★13 - 暇つぶし2ch220:ミューゼル ◆MUSEL.Uo1zNm
15/12/02 04:17:50.67 0.net
ふむ……中々の料理に珍しい酒、マスターの人当たりもいいと見える。
やはり余の目に狂いは無いようだな。ここを余のモノにすれば
世界征服へと大きく前進するに違いない。
>>191
勘違いしてしまっては困るが……余は王ではない、征服者だ。
この世の第一に余が居て、世界が余の手に在ればよい。
無論この世界に王が何人居ても構わん、王が余のモノならばな。
>>196
ふむ……余は気分が荒んだ事は無いが、仮にそういう気分になったのならば
征服活動を進めていくだろうな。
例えどんな沈んだ気分であった場合でも、それが上手く行ったならば
世界を少しずつ手にしている実感と共にそのような気分など吹き飛んでいるだろう。
>>198
酒も女、どちらも強者の弱点になりうる要素だな。
どちらも酔って寝首をかかれた過去の征服者が幾人居たことか……。
酒も女も呑み干せずに世界を戴くとは片腹痛いかも知れぬが、
余は飽くまで征服者であって全能ではないからな、そなたの言う通り気をつける事にしよう。
>>201
そうだな……余は時折冒険者として直々に臣民を助ける事も有るのだが、
先日オーガを狩りに行った際に同行者に泣きながら剣の腕を見てみたいと
せがまれてな、仕方なく渡された剣を振ってみたらなかなかどうして、
様になっていたどころかそのまま流れで討伐までしてしまってな。
まさか余に剣の才能も有るとは思わなくて驚いたぞ。

>>211 フロイライン ノア
>酒場の、し…支配、って……。
幾ら余が魔術の真髄を掴んだ天才と言えども一度に世界を余の色に染める事は不可能だからな。
所謂「センリの道も一歩から」というものだ。
>おひとつ。献上品ですにゃ。
(勧められるまま席に座ると、渡された葡萄酒を眺めてほう、と息を吐き)
フ……この辺りの人間は見る目が無いと思いきや、そなたのような者が居たとはな。
―これは有難く頂いておこう。
(触れられた手を軽く握り返すと、笑みを見せ)
ふむ、先にフロイラインに名乗られてしまうとはな。
余はミューゼル。神話の魔術師にして近く全てを手に入れる者だ。
さて、葡萄酒の代わりと言ってはなんだが、好きな料理を頼むがいい。
この酒場はすぐに余の物になるのだ、遠慮は要らぬぞ。
マスター!先ずは一番良い料理を頼む!
(大声、とまでは行かないが酒場全体にまで通る声にマスターは苦笑しながら頷く)
所で、余は余の友人には助力を惜しまぬ事を信条としているのでな、
何か困った事が有れば余が力になろう。これでも世界征服の一環として冒険者でもあるのだ。


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