19/02/20 21:15:31.11 .net
魔法システム考えてたらふと思い付いた事。
科学技術って、自然界の様々なモノを解析して、それを有利に利用するわけでしょ?
魔法も技術として存在しているなら、天然物の超常現象を解析して、それを利用してるんじゃないかって。
薬草に例えると、そのまま食う→干したりして煎じて飲む(有効成分のみを服用する)→同じ成分を合成する→作用する原理を解明してより強力な作用の別物質を見つけ出す。
自然界にマナみたいな魔力があって、それを感知できる人間がいたりする。
超常現象やら、生まれつき魔法的な能力を持っている生物=魔物のマナの流れとかを観測して、それを模倣する。
初期の魔法文明はそのまんまの利用だったりする。
・満月の夜に魔界への扉が開く場所がある→同じ地形を作ったり、逆にそういう地形を壊す。
・魔獣ヘルハウンドの火炎放射能力→ヘルハウンドの干し首にマナを流し込んで炎を噴かせる。
やがてマナの流れだのなんだのを観測した結果、同じ効果のよりコンパクトや安価なモノ(宝石だの呪文だのルーンだの)が見つかると、それを利用するようになってもっと簡単に魔法が使えたりする。
こういう風に魔法文明が発達していってるんじゃないかと。
想像を現実化する能力者が無数に集まって、魔法システムそのものを作ってるかもしれないけどな。
白人が飛行場を作ると飛行機がやってきていろいろな物を届けてくれる→飛行場めいた代物をつくれば飛行機がやってきていろいろな物をとどけてくれるに違いない(いわゆるカーゴカルト)→それが現実化して魔法として利用できるようになる。