16/07/18 19:05:35.99 .net
>>662
カルトライトアップではティエンの首をはねたのは、ストームブルの息子で
角を持つ英雄ホルスミールだよ。
地獄の入り口で待ち伏せていて、ティエンが首を出した瞬間に不意打ちで切り
落として、ランカーマイの愛していた「知識の光の女王」のティエンに囚われて
いた魂も解放した。
しかし首をはねられた胴体の反撃でホルスミールも首をはねられたけど、
首を失って力が弱まっていたのでホルスミールの首は腐って消えた。
この胴体が「首狩り」サン(死、暗黒、混沌)。
一方、切り落とされた首は地獄に落ちて、そこでランカーマイが見つけたけど
破壊する事が出来ずに海に捨てたところ海の神は怒って岸に打ち上げた。
それを見つけたランカーマイの背教者の司祭が復活させ(この司祭はサナターの
下位カルトの一つになっている。ちなみにサナターはやたらと優遇されていて
下位カルトも多い)、これが「知識の盗人」アトヤー(混沌、知識)。
そしてサンとアトヤーのカルトが勢力を拡大し、接触した事でサナターの
カルト(死、暗黒、真実、混沌)が生まれたんだよ。
ただしサナターは絵では自分の首を手に持っている状態で完全体ではなく
三つのカルトは共通点もあって、通常は一緒に小寺院を形成しているけど、
自分たちの独自性をそれぞれ守っている。