14/11/21 00:39:11.32 .net
むかーし、むかしのイギリスで、麦酒に西洋唐花草の毬花を放り込むというイタズラをする妖精がいたそうな。
そのせいで酒に苦みが混じるようになったものの、かえって香りや泡立ちがよくなり、腐りにくくなり、さらには慣れれば苦みがある方が美味しくすら感じられたそうな。
こうして人々は以降、麦酒を作る時にその毬花を入れるようになり、今のような麦酒ができたそうな。
英国産ビールに「ホブゴブリン(HOBGOBLIN)」というのがありまして、
今それを飲んでたら頭に浮かんできた「ホップゴブリン(HOPGOBLIN)」というネタだ。