09/06/13 21:59:01 .net
つまりは普及の手法を日本でもなぞろうとしたんだろ
市場を新しく開拓するためにはまず普及させないと話にならんじゃないか
だいたい日本のTRPGの黎明期はボックス形式主体でそれが4年くらい続いたはずだし
そのころはシステムも3000円~5000円くらいが主体だっただろう
それじゃなかなか普及しないから文庫を、てのは海外でペーパーバックのシステムが出てきたのと一緒
んで日本の場合は市場が拡大したから一時期にしろみんなそれで食えてたわけで
バカ高い箱だけ売ってれば良かったとは到底思えんのだが
当時のプレイヤーの主力年齢層の購買力考えなよ。SLG上がりの金に余裕ある大学生以上だけ
相手にしてて市場が保ったと思うなら間違いだと思うね。SLGの3年遅れ程度でもっと早く先細りしてたろう
面倒だから手元ですぐ調べられるのだけで話するけど、
ペーパーバックのルールならRobotechの基本が$9.95、バンタム版のDragonQuestで$10.95
ADD1stのPHに至ってはハードカバーで$15だぜ
とても日本がダンピングに走って自滅したとは思えんよ