03/09/05 09:51 .net
>侠先生
(拱手)
それがしの愚説にてお耳汚しをいたしますが、お許しを。
TRPGとはそもそも、天地人の三合を以って一と成します。
それは「システム」「世界背景」「世界観」でございます。
このうちシステムと世界背景こそが先生のおっしゃるデータであって、
世界観のみを追い求めれるのであらばTRPGにはならないのであります。
そして世界観自体は「ロールプレイの指針」という一節を設けることで、
すべからく解消されるものと存じます。
さて、浅学非才なそれがしでは足元にもおよばない諸賢諸子の方々は、
データ的な再現で「武侠世界」の雰囲気を醸造されておられるのです。
つまりこれは、「あばたの娘も飾れば貴妃」というようなもの。
先生のように、無中有を生ずことのできぬ凡夫俗人を救う術にございます。
以上がそれがしの、狂人の妄言にございます。
なにとぞ御聞き流しくださいますよう。