03/06/29 22:11 ab5pxPKA.net
ALSのモンク的クラスである半狼人シリウスだが、
彼らが使う《天狼拳》とゆうのは、一体どんな武術体系なのかがよく解からん。
シリウス対シリウスになると、オレ予想ではどうなるのかを考えてみる。
犬科は視覚に劣り、嗅覚に優れるため、「聴勁」は「嗅勁」と言う概念に置き換わる。
つまり、「全身を鼻にする」コトによって、至近距離における相手の挙動を読み取る。
達人は、分泌物の状態を嗅ぎ分け、相手の感情を読むコトすら可能かも知れない。
また、匂いを使ったフェイントなどが考えられる。
つまり、至近距離において他者や別の物や体の別の部位の匂いを嗅がせるコトによって、
相手を撹乱する。
鼻は重要な感覚器官だが、同時に突出した弱点であるため、鼻を攻める技がある。
また、それに対して鼻の防御を重視した構えや、
逆に鼻を囮にするような技がある。
武術の一技法として、ワザと劣った技量に見せるコトもある。
尻尾を股の間に挟むコトは、相手の油断に繋がるかも知れない。
でも、システム的には、単に<殴>ダメージの魔法なんですネ。なぁんだ。