20/12/09 13:03:15.69 ex+XYqVp0.net
>>787
分かる
それすごい思ってた
あと煉獄さん、他の柱と違って柱って言葉を無駄に使うんだよね
「柱である俺が来た！」とか他の柱は言わなさそう
「柱として不甲斐なし！」もそう
煉獄さんを好きじゃない人から見ると「柱アピールウゼっ」ってなりそう
「柱までは一万歩～」のとこも、軽いジョークだけど柱本人が言うと嫌味&自慢に聞こえる
死に際でも「柱ならば、柱ならば…」ってくどかった
別に柱限定じゃなくても先輩は後輩を守るもんだし…
むしろ炭治郎は後輩だけど先輩を守ろうとするぐらいだし
他の柱は強いから(死ななかったから&上弦に遭遇しなかったから)いつの間にか柱になったわけで
煉獄さんみたいに柱を目指してた鬼殺隊に入ったわけじゃない
柱だからこうあるべき！柱だからこうせねば！という意識高い系は少ない
でも煉獄さんは代々炎柱の家系で、言わば産屋敷の家臣みたいなもん
柱になるべくして生まれ、幼少期から鍛練の日々…
ドラマCDの「この煉獄に同じ技が二度通じると思うな」のとこも、
自分が強いというより、煉獄の血筋、炎の呼吸に絶大な信頼を以ての言葉だと思う
もはや洗脳に近い
煉獄さんが劇中で柱として柱ならばと柱アピール多かったのも、その責が呪縛であり
それが真面目な煉獄さんの精神を圧迫してたように思う
責務を全うした後の子供のような笑顔が、煉獄という名前、柱という立場から解放され、
あの笑顔になったんだろうと思うとまた涙が…