24/02/29 11:51:35.32 47Am8JC/.net
>>8 続き
■すでに2023年春の時点でほぼ破綻していた?
アップル、どうやらホンダや日産、トヨタにも話を持ち込んだようだ。面白いことにトヨタとホンダは一蹴した模様。iPhoneを見ればわかります。
iPhone、部品は買い叩かれ、労働コストの低い国で作る。大もうけするのはアップルだけ。iPhoneを作っているメーカー、皆さんは考えたこともないだろう。アップルはクルマもiPhoneと同じような商品にしたかったし、実現できると考えたようだ。
ところがどっこい! 自動車メーカーからすればアップルの考えなど見え見え。トヨタとホンダが一蹴したのは当然だ。 「検討します」と返事した厳しい業績のメーカーもあったようだけれど、最終的にすべて「ノー」となる。
中国や韓国のサムスンなども候補に上がったが、これまたまとまらず。「だったら破綻しそうなメーカーを買収して自社開発だ」みないなことも考えたそうだけれど、2024年に発売というスケジュールは延び延びになってしまう。ギョウカイの噂話だと、2023年春の時点で「打つ手なし」だったらしい。
■果たしてソニーホンダはどうなるのか?
2023年に入り、ソニーホンダのような「少数でいいから1000万円超級の自動運転車を売りたいという戦略に切り換えたようだ」という話を聞いていたけれど、これも断念したということなんだと思う。
アメリカのメディアの報道を見ると、すでに人員整理も始まっているようなので、事業そのものから撤退ということでしょう。クルマ作り、そんな簡単じゃない。
となると、気になるのがソニーホンダ。2026年のアフィーラに続き、SUVや小型車をラインナップすると言われている。自動車業界の常識からすれば、サイフのヒモを引きちぎるほどの魅力を持たせないかぎり、1000万円を超える新参メーカーのクルマが売れるほど甘くないと思う。
それともソニーならゲームの魅力で売れるのだろうか? 楽しみに待ちたい。