23/10/14 10:50:19.17 Phte2Hit.net
2023-10-14 00:54:21
アルコールチェッカー、アイリスオーヤマは絶対使わない方がいいと思う
2023年10月14日 [最新情報]
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12月から5台以上のクルマを使う事業所はアルコールチェッカーの使用義務化が始まる。チェッカーの認定はないため好きに選べるのだけれど、正確じゃなければ意味無し。私はいつもTANITAのチェッカーを使ってます。以前、3万円以上する警察で使っているセンサーと同じモノとお酒飲んだ時に何度か比べ、ほぼ同じ数値が出たからだ。3400円。コスパよろしいと思う。
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さらに安価な製品はどうかと思い、送料込み2280円で買えるアイリスオーヤマのチェッカーをポチってみた。ネットのサイトを見ると性能良いと書いてある。当たり前か。まず、やむをえずお酒を飲む! 激しい数値が欲しかったので頑張ってみたところ、TANITAで0.50mgという数値。酒気帯び運転は0.15mgのため完全アウツ! それほど酔っ払っている感覚はありませんが。
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直後にアイリスオーヤマで測ってみたら0.29mg。半分近い。もしかしたらセンサーの精度が悪い? アルコールチェッカー、多く出る分には大きな問題無いと思う。より慎重になるだけですから。でも少なく出るのはダメ! この時点でアイリスオーヤマは使いモノにならんかな、と考える。とりあえず有名ブランドかと思いきや、ヨメは「安物ブランドじゃん!」と一蹴。
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それじゃってんで時間をおいて再チェック。TANITAで測ってみたら0.30mg。一昔前の酒気帯び運転の基準は0.25mgだった。ほどよい酔い方で楽しい。以前テストした時も思ったのだけれど、0.25mgという基準はいい線かもしれない。されど今やアルコール厳禁! 0.30mgなんて数字を見たら、とうてい運転する気にならないだろう。やはりチェッカーは役立つ。
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直後にアイリスオーヤマを試したら、一昔前なら酒気帯び運転にならない0.22mg。その後も30分置きにチェックしてみたのだけれど、アイリスオーヤマは常に低めの表示となる。使いものにならんです。ということでアルコールチェッカーを買うのなら、最安値でTANITAだと思う。それ以外のアルコールチェッカーも出回っているが、怪しいです。
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TANITAで0.15mgの時、アイリスは0.11mgでした
こうなったらもっと安い中華ブランドはどうか気になるところ。本日ポチッてみたので届いたらレポートしてみたい。アイリスオーヤマ、ヨメの言う通り安物ブランドでした。12月から義務化されるアルコールチェッカーとしては不適格です。使いモノにならないので返品してやろうと思うのだけれど、数値が低く出るというくらいでクーリングオフの対象になるのだろうか?