23/01/08 18:43:34.12 NfLIYzJh0.net
>>396
純正車両の多くは、音響の設計部門が設計しているでしょう。
開発時点で測定して音響音響がなされて、、それがHUに組み込まれると。
レベル調整、EQ、帯域制御、位相調整、時にはTAもかけられているよね。
開発時点から測定して調整しているんだから、当然違和感のない程度には
なっていると。
(違和感のない=なんとなく中央付近から聴こえるってのも含めて)
でも聴いて分かるけど、低域は70kz位から下が全くないし、高域も同様。
あとスピーカに歪みがあって、かさついたラジカセみたいな音でしょ。
音量上げるともっとガッサガサになり、うるさく感じていく。
サラウンドの広がりもないよね。音が奥まっていて、ダッシュ中央に
しまい込まれたような、大人しい音。
楽器の位置とかも分からない。全体がワーワー騒いでいる感じであやふや。
アフター品との優劣
・コストや使い勝手を犠牲にできる=アフター品の勝ち
・磁石の大きいスピーカーで大音量に耐えられる=アフター品の勝ち
・車室の音響測定結果を活かして調整できる=純正の勝ち
・運転席特化で調整できる=アフター品の勝ち
という事で、純正を空気録音してなんとなく真ん中から聴こえたり、
違和感なく聴いていられるのは、開発時の音響調整のおかげだと思うよ。