23/01/20 01:00:09.36 MdrxbwL5.net
通常のボンベは安いブタンガスが使われている。
これだと酷寒環境ではガスが気化しにくく着火しにくかったり、火力が弱くなったりする。
このため、「寒冷地用ボンベ」も用意されている。これは、プロパンの比率を高めている。そのため若干価格が高くなる。
この他、石油やガソリンと言った液体の燃料を使用するコンロもあり、極寒地で威力を発揮できるが、運搬には漏れないための容器が必要になるし、給油などの手間もかかる上に、使用前にはプレヒート(余熱)という作業が不可欠なことから、現在は余程の熟達者以外が扱うことはなくなっている。