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☆日本名ルーテシアでエビカニうりー@チャンゲ国沢723★ - 暇つぶし2ch377:名無しさん@そうだドライブへ行こう
22/11/17 21:17:52.77 EZ6zcXkc0.net
「これくらいなら自分のほうが速いのでは…?」と考えるすべてのWRCファンへ捧げる【愛のラリージャパン参戦記】
2022年11月17日
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 2022年11月10~13日、愛知と岐阜の両県で開催された世界ラリー選手権(WRC)2022
シーズン最終戦「フォーラムエイト・ラリージャパン」。ここにプライベーターとして
自らルノールーテシアを用意して参戦したのが、自動車ジャーナリストの国沢光宏氏でし
た。序盤からトップチームやベテランドライバーのクラッシュやトラブルなどが相次ぐ
波乱の展開のなか、順調に好タイムを出していた国沢氏。しかし運命の3日目、SS11にて
クラッシュ→リタイヤ。あああぁ…残念無念。本稿では私財を投じて参戦した国沢氏に、
ラリージャパン参戦記をご執筆いただきました。
■「ラリーをやりたい」という人のために
 よく「なんでWRCに出るのか?」と聞かれる。普通なら「TOPドライバーの走りを見て
憧れました」みたいな答えになるのだろうけれど、私の場合、ぜ~んぜん違います。
もちろんWRCの凄さや奥行きに感動したのはTOPドライバーの走りである。フルアタックし
ているTOPドライバーを見たら、クルマに詳しくない人でも「ハンパない!」と思うことだろう。
 私が初めてWRCを見たのはフランスのコルシカ島を一周する「ツールド・コルス」だっ
た。ラリーは速いドライバー順に走るため、まず「WRCの華」である派手&キレた走りを
見せるラリー1車両がやってくる(当時はグループA車両)。自分が予想していたよりはる
か高い速度で目の前のコーナーを駆け抜けているのを見て、文字通り「魂消た」(
「たまげた」=タマシイが消えるほど驚く、という語源)。
 しかし! それ以上に印象的だったのは、見ていると走ってくるクルマがドンドン遅く
なっていくこと。やがて「あのくらいなら私でも走れるな!」というレベルになる。翌日
もラリーを見に行くと同じ展開。こうなると「自分も走りたい!」という気持ちが
ムクムク湧き出し、心の中に「熾火(おきび)」(消えたよう見えるけれど実は熱く燃え
ている状態を示す)となって残ってしまった。
 熟考すると、TOPドライバーはWRCの人気を高めるための役割を持つ。でも10人たらずの
TOPドライバーだけだとWRCは成立しない。ピラミッドの下を支えているのが中盤以降を
走るドライバーであり、そういったドライバー達が「ラリーをやりたい」という人を勧誘
しているように思う。私の走りを見て「このくらいなら自分も出来る」と感じた人が居れ
ば私もWRCの役に立てる!
 そんな気持ちで私はラリーに出ています。今回、自分でラリー車を買った。同業者が
ポルシェだフェラーリだヘチマだナスだに乗っていることを考えれば、ルーテシアの
ラリー5はラリーに出られる状態で800万円ほど。老後の資金を切り崩す。参戦費用も400
万円ほど掛かったけれど(今回クルマぶつけたのでプラス100万円か?)、これまた稼い
だお金をすべて投じればなんとかなる。
 続く


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