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やっぱり2025年にユーロ7の施行決定! 電気自動車以外は売れなくなる可能性大
2022年11月17日 [最新情報] URLリンク(kunisawa.net)
純エンジン車に対する三行半と言って良いユーロ7の施行が決まった。新型車について
いえば2025年。既販車についても2027年以降、今より大幅に厳しい排気ガス規制と、事実
上、純エンジン車ではクリアできないほど厳しい燃費をクリアしなければならない。欧州
勢は2年くらい前から決まったものと判断しており、純エンジン車を出したとしても来年
くらいまでだと思う。
ユーロ7をクリアできる可能性あるエンジン搭載車はハイブリッドとPHVのみ。正確に書く
と欧州メーカーて燃費の良いハイブリッドを持っていないため、PHVだけということに
なる。こうなると俄然強くなるのは日本勢。トヨタもホンダもマツダもユーロ7をクリア
しようと技術開発している。となれば2027年以降、欧州で売れるエンジン車は日本車だけ
ということになります。
そんなこと許されるだろうか? 私は厳しいと予想しておく。トヨタの一人勝ちを許す
ワケ無い。この後に決まる騒音規制で完全にエンジン搭載車の存在を否定してくると思う。つまり
欧州で電気自動車以外を販売できるのは今までの電気自動車規制による2030年でなく2027
年に3年早まる、ということです。電気自動車を売らない限り欧州市場でのビジネスは
存続できない。
もっと言えば、半導体不足の後は電池不足がやってくる。欧州に於ける電池生産能力で
欧州の販売台数が決まってくる、と言い換えてもよかろう。トヨタは欧州に電池工場を
作ると言っており、日産も英サンダーランド工場の近所に電池工場を作ると発表済み。
ホンダやマツダについちゃどうやって調達するのだろうか? 高い価格で調達したら、
クルマの競争力なくなる。