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革巻きハンドルの表面、汚染度を測ったら公衆便所の床を超え、生ゴミレベルでした(激痛)
2022年9月1日 [最新情報] URLリンク(kunisawa.net)
革巻きハンドルが不潔なことはある程度イメージしていた!
食品などの雑菌をチェックするためのルミテスターという計器で私のリーフのハンドルを
チェックしてもらったら、何と! 7万9092という数値。トイレの床で1万少々。
8万といえば生ゴミに匹敵する汚さになる。自分の雑菌や皮脂なら辛抱出来るけれど、
トイレ行って手を洗わないような他の人が握ったハンドルだと‥‥。
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ちなみにルミテスターは綿棒のようなもので表面をぬぐって計測する。同じように何年も
洗っていないシート表皮には皮脂や雑菌の他、カビ、ダニの死骸や糞なども含まれている
という。さらにエアコンの流路にはカビ。極端に言えばクルマに乗って室内循環しておくと、
カビや雑菌、ダニの死骸を吸っていると言うこと。考えただけで徐々に気持ち悪くなってきますワな。
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当然ながら皮脂や雑菌から臭いを出す。車内の臭さって身体に悪いモノってこと。
リーフは先日「脱臭」をした。大雑把には臭わなくなったのだけれど、前述の通り計測して
みたらアカン数値(ちなみに同じ日にチェックした10年落ちの中古アウディのステアリングは
一桁違う70万レベル。これウンチ触っているのと同じらしい)。
そんな状況を決定的に吹き飛ばす技術が出てきた。
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簡単に説明すると大気中の酸素と水分(湿度)で汚染物質などを不活化させる触媒を使う
そうな。似たようなものに「光触媒」というのがあるけれど、これは一定量の紫外線を必要とする。
UVカットガラス使う自動車だと厳しい。酸素と湿度なら普通にある。ちなみに実用化が
やっと始まった触媒とのこと。家の内装や繊維(実用化したのは繊維会社)で使われ始めている。
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クルマ用に使ったらどうだろう、とトライしてみたら素晴らしい効能があったそうな。
ということで私のリーフを施工してもらったのだけれど、なるほど無臭になった。
正確に言えば無臭じゃ無く新車の時のニオイですね。皮脂やカビ、雑菌、ダニの死骸を
不活化するため臭いを出さなくなる。嬉しいのは3年間くらい効果が継続するということ。
その場限りじゃ無い。
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続く