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タイはラリー天国!! バイオレット、サニー、ランサーがバリバリ現役で走る地に竹平さんと乗り込んだ!!
2022年8月5日 / モータースポーツ
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先般、「竹平素信氏の引退ラリー」のレポートをお届けした。その舞台はタイでありました。
「竹平さんに国際ラリーで走ってもらいたい」と願って実現したこの企画、
ところでタイのラリーの魅力やポテンシャルはどんなところにあるのだろうか。
このプロジェクトの仕掛け人であり、自身も何度も走った経験のある国沢氏に聞いてみた。
TEXT/国沢光宏
走るも見るも楽しいタイラリーの魅力とは?
私がベストカーガイドの新人編集部員だった頃、当時試乗レポーターだった竹平さんに
はたいへんお世話になりました。私にとっての人生で初のグラベル全開も竹平さんの
ナビシートでございます。ぶったまげましたね! 私がラリー好きになった3分の1くらい
は竹平さんの影響と言っていい。そんな竹平さんと数年前からタイで引退ラリーやり
ましょう、と話をしてきた。
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全日本ラリーをTE71で走る竹ちゃんマン。ジェミニが登場するまではカローラは無敵を誇った
なぜタイなのか? 理由4つ。まずラリーの内容。やはりターマックより本格的な
グラベルラリーが好ましい。タイの場合、全てグラベルです。2つ目は当時のクルマに
乗って頂きたかったこと。タイの国内選手権、旧車クラスあり、皆さんホンキで勝負して
いる。3つ目が参戦コスト。飛行機代を払っても日本より安い。4つ目として話題性を狙っ
た次第。国内より海外でしょう。
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オベ・アンダーソンンの弟子でWRCも何戦か走ったレイフ・アスターハグが来日した時の写真。
左が竹平さん、右は山内伸弥さん
タイのラリーだけれど、私がフル参戦した2012年当時はグループNがTOPカテゴリーだっ
た。タイ人からすれば参戦コスト掛かると言うことで、数年前からメインカテゴリーは
ホンダ・ブリオなどAセグのFFにフルチューンの1600ccエンジン積むクラスで競うように
なっている。いい音がします。主催は『RAAT』(王室モータースポーツクラブ。日本で
言えばJAF)。
竹平さんがエントリーしているクラスは近年大人気となっている旧車クラス。1970年代
にラリーで活躍した日本車が多い。初代ランサーや、サファリで大暴れしたバイオレット、
210サニー、27トレノ、70カローラも3台出ている。いずれも外観こそノーマルながら中身
は少し若返っている(笑)。竹平さんが乗ったカローラは、エンジンとミッションが
アルテッツァ。RSの2Lの4気筒です。
続く