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「酒飲んだ記憶ない」と否認 基準値６倍のアルコールで衝突事故 自称介護士の女を逮捕 福岡県行橋市
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26日未明、福岡県行橋市で衝突事故を起こした自称・介護士の女(43)が、酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。
警察によりますと、26日午前０時10分ごろ行橋市西宮市の国道で脇道から進入してきた軽乗用車が、国道を走行中の普通乗用車に衝突する事故がありました。
この事故により、衝突された車の運転手が首の痛みを訴えているということです。
駆け付けた警察官が、軽乗用車を運転していた女から酒の匂いがしたため調べたところ、呼気から基準値の約６倍のアルコールが検出されたため、女を酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。
逮捕されたのは行橋市大野井の自称介護士・竹内久恵容疑者(43)で、警察の調べに対して「酒を飲んだ記憶はない」と容疑を否認しているということです。