16/05/12 11:08:10.37 M0c1OFju.net
燃費15%悪化、排気ガス規制違反で購入者が道路を走れなくなる可能性も
三菱自動車の燃費データ不正問題で、同社は11日、不正が見つかった軽自動車4車種の中に実際の燃費が15%悪くなるデータがあったことを明らかにした。
排ガス量に影響する可能性があり、法令で定める安全基準に違反すれば、国の「型式指定」が原則的に取り消される。国内での販売ができなくなるほか、
すでに販売された車両も道路を走れなくなる恐れもある。
三菱自は当初、平成25年6月以降に生産した4車種について、改竄したデータに基づく燃費と実際の燃費の差は5~10%にとどまり、排ガス量についても「基準を満たしている」としていた。
しかし、法令に基づいた方法で再測定した結果、国側に届け出た燃費より5~15%悪くなり、排ガスの性能も低下することが分かった。