16/02/06 08:42:40.13 XjWe45/c.net
揮発油税+地方揮発油税は53.8円/l。
実用の平均燃費が20km/l、年間の走行距離が1万kmと仮定する。←これは最近の低燃費な車種と、田舎のマイカー依存生活を仮定している。
すると、年間のガソリン消費量は10,000/20=500l。
揮発油税+地方揮発油税は年額53.8×500=26,900円
これはガソリン税(揮発油税+地方揮発油税)だけの額であって、これを含むガソリンの小売価格が100円/lだった場合、支払総額は消費税込みで54,000円(ガソリン税+消費税は29,052円)。
仮に燃費性能が全く同一の軽自動車と小型車(1,000cc未満クラス)があったとして、その自動車税の差額は29,500-7,200=22,300円。
29,052円(←車格に依存しない)と22,300円(←車格に依存する)は、本当に後者が「微々たるもの」か?
燃料を燃やして捨てるくらいの大排気量車でガンガン走ってる人からすれば、ガソリン税以外の税額はそりゃあ微々たるものだろうが、1,000cc未満のユーザーからすれば軽自動車の優遇は苦々しいだろう。