15/07/18 14:34:58.54 VFkfRnIX4
モトGPは最大で60度バンクさせているから
最大横Gは3の平方の1.7前後のはず
空力が無視できる超低速コーナーでは摩擦係数1.7のコンパウンドのタイヤを
履いていれば、F1でも2トンの箱車でも200㎏のバイクでも
最大横Gは1.7でボトムスピードも変わらないはず
時速250㎞で875㎏、時速100㎞で140㎏のダウンフォース
車重プラスドライバー重量1400㎏の車があり
時速100キロでコーナーを曲がれば自重の1.1倍の力でタイヤは
路面に押し付けられから、最大横Gは1.7×1.1=1.87くらいになるはず
遠心力は速度の2乗に比例するから、1.1倍の平方である1.048
つまり、GT3仕様のレーシングカーはバイクや空力のない箱車が
時速95キロで通過するコーナーを100キロで通過できる
鈴鹿130Rのような超高速コーナーで、自重650㎏ダウンフォース1000キロだと
タイヤは2.5倍の力で路面に押し付けられ、最大横Gは4.3になる
2.53の平方は1.59 スリックタイヤを履いたバイクが180キロで通過するところを、F1は時速286キロのボトムスピードで通過できるはず
実際には最大コーナリングフォースは荷重と厳密には比例しないし、
コーナーにはカントもついているから近似値に過ぎない
URLリンク(www.jsae.or.jp)
F1が空力を使っていると言ってもタイヤを路面に押し付けるために
使っているだけであり、旋回自体に空力を使う航空機になると
旋回Gは10Gを超える